百日紅(さるすべり)【禊萩(みそはぎ)科・サルスベリ属】
中国原産。
小さな花がいっぱい集まって大きな花に見える。
百日紅というだけあって次から次に花が咲いていき
百日に渡って咲く。
この花が咲かなくなると秋の終わりです。
百日紅と書いてさるすべりと読むのは幹や枝がつるつるで
猿も滑るから、サルスベリという。
つるつるの状態が長いから
みんなはつるつるの幹や枝と思っているが、
実は木の皮は大きくなるときにはできている。
昆虫が皮を脱ぐように剥(む)けてぱらっと落ちるからわからない。
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