コンクリートに対する鉄筋量は
建築基準法で柱、梁の断面積の0.8%以上必要ですと決まっている。
例えば40㎝角の柱を作るとき。
40×40×0.8÷100=12.8平方㎝。⇒
これ以上の鉄筋量があればいいとなる。
四隅に13㎜筋を入れ、間に10㎜筋を入れましょう。
(1.3×1.3×3.14)÷4×4本、(1.0×1.0×3.14)÷4×4本=8.44平方㎝。
12.8平方㎝には足りませんね。
四隅は13㎜筋でやり、残り10㎜筋でやるとして何本必要でしょうか。
(12.8-(1.3×1.3×3.14)÷4×4)(1.0×1.0×3.14)÷4=9.5本以上。
四辺で割りきれるのは12本。
現状どうでしょう。
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