建築設備の技術はものすごく奥が深い。
技術、現場、書類、安全、これらは分業ではできない。
なぜなら現物がわからないと技術が進まない、
技術がわからないと安全が進まない。
安全の部署を作るのはいい。
安全の部署が出すぎて、
実際の担当者がその仕事から手を抜けるのもいい。
でも実際の担当者がその仕事から手を抜けるということは、
楽になるということではない、安全はわからなくなる。
現場もわからなくなる。
ノウハウが蓄積しないから、会社としては失敗となる。
技術、現場、書類、安全は一人の人間でやらないと、
最強の戦士は作れない。
あっちでもこっちでも、トンチンカンな話しかできなくなり、
自分はできているつもりでも陰で
誰かが助けていることにも気がつかない。
すべてがうまくいかなくなり、途切れて終わり。
なんかもう近い。
0 件のコメント:
コメントを投稿