2014年6月9日月曜日

冷やす(2014.6)

30年前は水冷式空調機が主流でした。

水を使って部屋を冷やしていた。
 
今は空冷式が主流です。 
 
空冷式に変わった理由はお手軽だから。
 
唯一の欠点は媒体としての空気が
 
水よりも運べる熱量が格段に少ない。
 
エネルギーに不安がないちょっと昔はこれでよかった。
 
今は電気エネルギーに不安があります。 
 
冷媒を加圧するコンプレッサー、 
 
これに大きなエネルギーが消費される。
 
そこで将来の空調として、冷房に地下水を使う。 
 
使った地下水はまた地中に戻す。
 
地下水は年中水温が12~15℃くらいで一定だから
 
充分熱源として利用可能です。
 
井戸を掘り、地下水を貯める水槽を作り、
 
地下水を循環させて冷房する。 
 
どうでしょう。

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