配管の圧力テストに関しての都市伝説。
水圧テストが10㎏/㎝2の時、空気圧ならば2㎏/㎝2で良い。
何でやねん。
いや~水よりも空気の方が細かいから。
こう言う職人は数多い。
これは都市伝説です。
ゲージ圧力は空気であろうが水であろうがおんなじ。
水圧テストの場合、
水に圧力をかけていると思っていることが間違っています。
ご存じのように水は圧力をかけても縮みません。
ということは配管の中がすべて水だけならば、
圧力はひと押しで10㎏/㎝2になる。
配管の中に水を入れたと思っていても
実は空気が残っているために水圧と思っていても
空気を圧縮しているから圧力が徐々に上がっていくわけです。
実は水圧テストをしていたのは、
空気圧テストをしていたわけです。
危険度は空気圧テストが何倍も大きい。
空気が多い分空気銃とおんなじで、
プラグが外れると鉄砲のように飛んでくる。
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