慈眼院(じげんいん)、慈眼寺(じげんじ)などの名前が付いている、
お寺でお馴染み。
如来や観音が半眼(半分目を閉じた状態)で衆人を見る眼。
悟りを開いたものがもつ一種独特の眼。
鋭さの奥に衆人を慈愛の眼で見ている。
仏教彫刻を見ているとこの辺りが実に上手に表現してある。
こんな眼の人は少ないな。
少ないというより見あたらん。
肝心の坊主の眼が欲どしい、お金に困っているんやな。
刑事のような眼をしている人も多い、疑いが眼に出るんやな。
あんたのことやで。
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