2012年5月9日水曜日

喉元過ギレバ(2012.5)

直下型の関東大震災が明日にも起こるかもしれないと言われて、

少し日が経つと今や話題にもならない。

実際に起こるのであれば引っ越し検討は必須だろうが。

これがもし自分が今住んでいる地域ならばどうするだろうかを考えてみた。

一番問題になるのは手持ちの資金、二番目は仕事だろう。

起こるかもしれない、起こらないかもしれないものに

貯金を叩(はた)いて引っ越しが出来るのか疑問。

仕事は年齢的には無いだろう。

こんなところで

みんな引っ越ししたいけれども、

地震が起こらないだろうという淡い期待をしているというのが正直なところでしょう。

周期的に地震が起こっているのが歴史的にわかっているのに、

東京に首都を持っていき、都市を発展させてきた

過去も今も為政者の感覚はどうなっていたんでしょうか。

今更ながらそれが悔やまれます。

結論としては、若者は東京を目指さない方がいい、

年寄りは座して運命を受け入れる、

といったところでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿