2012年5月19日土曜日

わからない(2012.5)

空気中から水に斜めに入った光は屈折して進む。

異なる性質の物に入るときに曲がる。


同じことが宇宙でもおこっている。

真空中を直進してきた光は星の近くでは屈折し曲がる。

重力で曲げられているということ、ここまではわかっている。

ではなぜ星が重力を持つのか、これがまだわかっていない。

これがわかれば宇宙船の推進力として無尽蔵のエネルギーを得ることになる。

ロケットもイオンエンジンも燃料は有限。


宇宙セイルも光が動力源だから有限。

30年前に清家清という東大出身の物理学者が

半導体を組み合わせ
て反重力装置を作っていたが、

あの話はどうなったんだろう。

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