2010年5月9日日曜日

買い物難民(2010.4)

買い物難民とは都市の地価が高いために、

都市から以上離れた地価の安い郊外に

大型のショッピングモールが作られ、

食品スーパーや100円ショップなども

その中に出店するようになった。

その結果、都市部にあった商店の店じまいが相次ぎ、

高齢者などが歩いての買い物が出来なくなることをいう。

郊外にできた大型ショッピングモールに行くには、

バスや、自家用車を利用することになる。

しかし、高齢者にとってバスでの買い物は、

大量の荷物を持ち帰るのが大変。

運転ができなければ自用車で行くこともできず、

自転車で行くには遠すぎる。

そのために独立して暮らしている子供たちに

車で帰ってきてもらい、一緒に買い出しに行くか

子供がいない高齢者は、タクシーを使う。

大変な世の中になりましたね。

大型ショッピングモールは凄く綺麗、我々は入っていくだけで

異次元な感じです。服装が汚いから入りにくい。

お金がないから外に出ない、

体がうまく動かないから外に出ない、

80歳を越えたら生きていくだけでもたいへん。

もう少しすると大型ショッピングモールにいくのが大変だから

再度都市部にスーパーができるかもしれませんね。

世の中は高齢者ばかり、どうなるんでしょうか。

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