葉は茎からでて、平らに広がった部分で、
通常はそこから芽が出たりすることはない部分である。
一定の寿命があって、時間が来ると根本から切り放され、
放棄される。つまり、枯れたり落葉したりする。
都会では地に落ちた落葉は人に踏まれ、車に踏まれ、
次第に 形をなくしてゆきます。粉々になった落葉は
やがて雨水で下水を詰まらせるので
葉が落ちる前に枝ごと切って処分しているわけです。
山の中では落ち葉の下に様々な虫がいて落ち葉を住み家にし、
食料にし一年経てば粉々になり、綺麗になくなります。
ダンゴムシやヤスデがかじって細かくしたものを
ダニやトビムシが食べ、排泄物を土と一緒にミミズが食べ、
土を耕しながらトンネルを掘る。
アリも巣を作るために穴を掘る。
モグラはミミズなどを追いかけてトンネルを掘る。
穴も多いから、ふわふわやわらかい。自然の勝ちですね。
虫たちは落ち葉の下で幸せに暮らしています。
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