犬走り(2010.5)

犬走り－－－建物の周囲を４０～６０センチ位の幅で

取りまくように砂利やコンクリートが打たれた部分をいいます。

この茶色の部分のことです。

雨水によって基礎部分が濡れたり、

汚れが建物に跳ね返るのを防いでくれます。

垣と溝の間や土手の斜面に設けられた

細長い通路や平地部分もいう。

犬が通れるくらいの幅しかない道なので犬走りという。

知っている人は知っている、専門用語です。

建築用語にはこんなの多い。

意外と直接的な言葉。