日本の家庭はウサギ小屋と海外の人から揶揄(やゆ)され
ずいぶん経ちます。
でもみんな助け合って幸せに暮らしていました。
私は長らくウサギを3匹飼っていました。
子供にせがまれて。家の横に1坪ほどの大きさにフェンスを作り、
広いところでゆっくりやってくれたらなあという願いを込めて、
17万円かかりました。
当初ウサギ達は幸せに暮らしていましたが10匹を越えると
1坪が狭くてイライラするのでしょう。
仲間喧嘩を始めて白いウサギが真っ赤、血だらけになりました。
これはいかんとオスメスを離して数が減り
(ウサギの寿命は4年程度)喧嘩は収まりましたが。
動物はある限度を越えるとダメなようです。
さて人間に戻りますが、ながらくウサギ小屋と言われながら
暮らしていた日本人は好景気に支えられて人口が爆発的に増え、
でも家はウサギ小屋のままです。
人間もウサギと同じく受任限界を越えつつあるのでしょう。
いわれなき殺人、見殺しの多発はあのときの
ウサギ小屋の光景に重なります。
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