景気向上の道は【寛容】ですね。特に報道機関。
向上のテクニックではなくマインドです。
寛容---心が広くて、よく人の言動を受け入れること。
他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。
他を攻めるとき人間は亡者の様な顔つき、
世の中には亡者いっぱい。
日本のバブル以前の大家族の時、
日本人の精神を律していたのは先祖を大事にする心、
他人を思いやる心。いわゆる【道徳】でしょうか。
道徳というと日本人はすぐに古くさい、
規制ばっかりで、嫌な感じと思いますが。
道徳---人々が、善悪をわきまえて
正しい行為をなすために、
守り従わねばならない規範の総体。
道徳は自己の中で守られている規範。
今の日本は外から個人に向かって守りなさいよっていう
規範ばかり。
自己の規範か他所の規範かでこんなにも
閉塞感が違うのです。
先祖を大事にする心を捨ててどうして
日本人はこうなってしまったのでしょうか。
経済が向上し、お金も出来た、
欧米の【個人主義】が入ってきて大家族を捨てて
個人主義に走った。
ここまではいいでしょう。
でも日本人は個人主義を曲解し
個人主義を律していた責任を放棄し
利己主義だけを取ってしまった。
個人主義--- 一般に、社会もしくは国家と
個人との対立を前提とし、
個人の側に重きを置く立場が個人主義とよばれる。
国家に相対して人のいうことは聞かないぞっていう
心なんですが
あくまで個人の責任を伴ってこそ律することの出来る
規範なんです、自己責任は日本でいう道徳。
責任がうっとうしいから日本人は
個人主義=責任+利己主義のうちの利己主義だけを
ちゃっかり取ってしまったから
今のような出過ぎて他人を批判し、
金をむしり取るような国になってしまいましたとさ。
結論を言うと寛容を持たないとダメだっていうことです。
おしまい、、、、、
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