2010年5月1日土曜日

景気向上(2010.4)

景気向上の道は【寛容】ですね。特に報道機関。

向上のテクニックではなくマインドです。

寛容---心が広くて、よく人の言動を受け入れること。

他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。

他を攻めるとき人間は亡者の様な顔つき、

世の中には亡者いっぱい。

日本のバブル以前の大家族の時、

日本人の精神を律していたのは先祖を大事にする心、

他人を思いやる心。いわゆる【道徳】でしょうか。

道徳というと日本人はすぐに古くさい、

規制ばっかりで、嫌な感じと思いますが。

道徳---人々が、善悪をわきまえて

正しい行為をなすために、

守り従わねばならない規範の総体。

道徳は自己の中で守られている規範。

今の日本は外から個人に向かって守りなさいよっていう

規範ばかり。

自己の規範か他所の規範かでこんなにも

閉塞感が違うのです。

先祖を大事にする心を捨ててどうして

日本人はこうなってしまったのでしょうか。

経済が向上し、お金も出来た、

欧米の【個人主義】が入ってきて大家族を捨てて

個人主義に走った。

ここまではいいでしょう。

でも日本人は個人主義を曲解し

個人主義を律していた責任を放棄し

利己主義だけを取ってしまった。

個人主義--- 一般に、社会もしくは国家と

個人との対立を前提とし、

個人の側に重きを置く立場が個人主義とよばれる。

国家に相対して人のいうことは聞かないぞっていう

心なんですが

あくまで個人の責任を伴ってこそ律することの出来る

規範なんです、自己責任は日本でいう道徳。

責任がうっとうしいから日本人は

個人主義=責任+利己主義のうちの利己主義だけを

ちゃっかり取ってしまったから

今のような出過ぎて他人を批判し、

金をむしり取るような国になってしまいましたとさ。

結論を言うと寛容を持たないとダメだっていうことです。

おしまい、、、、、

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