台風21号が通り過ぎ5日に畑を見に行きました。
ありゃ~またイチョウが倒れている。
ちくしょ~
杭を打って
おこして立てて、
黄黒のロ-プでくくりました
やれやれ手間のかかること。
今回の20号、21号の教訓。
当初、畑に植えた理由は
土が柔らかいので根を早く深く張るから、
早く大きくなるだろう。
ところが土が柔らかいと意に反して
木が居心地がいいのかやんわりとしか根を張らない。
そして強風があると倒れる。
やんわりとしか根を張らないことと
幹のまわりの土が大きく穴が開く。
木が風であちこちに揺れてその動きで土が
幹のまわりに穴を開ける。
固い土のところに植えた木は強風で倒れない。
しかも堅い土の方が早く大きく育つ。
なまくらはあかんという事やな。
人間もおんなじやな。
今日(こんにち)のような社員、人間に
やさしい会社、社会では
しっかりした人間は育たないということや。
何かあると倒れる。
堅い土で根を伸ばす、
最低の条件の中で仕事をする人間の方が優れて育つ。
木も人間もおんなじや。
こんなぬるい日本で育つ日本人では
次世代は支えきれんやろうな。
あらゆる壁を越え、崖を登るしか
強くならんということや。
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