2018年9月5日水曜日

台風の教訓(2018.9)

台風21号が通り過ぎ5日に畑を見に行きました。

ありゃ~またイチョウが倒れている。

ちくしょ~


杭を打って
おこして立てて、

黄黒のロ-プでくくりました

やれやれ手間のかかること。

今回の20号、21号の教訓。

当初、畑に植えた理由は

土が柔らかいので根を早く深く張るから、

早く大きくなるだろう。

ところが土が柔らかいと意に反して

木が居心地がいいのかやんわりとしか根を張らない。

そして強風があると倒れる。

やんわりとしか根を張らないことと

幹のまわりの土が大きく穴が開く。

木が風であちこちに揺れてその動きで土が

幹のまわりに穴を開ける。

固い土のところに植えた木は強風で倒れない。

しかも堅い土の方が早く大きく育つ。

なまくらはあかんという事やな。

人間もおんなじやな。

今日(こんにち)のような社員、人間に

やさしい会社、社会では

しっかりした人間は育たないということや。

何かあると倒れる。

堅い土で根を伸ばす、

最低の条件の中で仕事をする人間の方が優れて育つ。

木も人間もおんなじや。

こんなぬるい日本で育つ日本人では

次世代は支えきれんやろうな。

あらゆる壁を越え、崖を登るしか

強くならんということや。

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