日本がディ-ゼル車の排ガス問題で騒いでいたころ
ヨ-ロッパではディ-ゼル車の礼讃で突き進んでいった。
ヨ-ロッパではVW(フォルクスワーゲン)の
ディ-ゼル車排ガス不正からディ-ゼル車は
ダメだという結論に傾きつつある。
日本ではマツダのスカイアクティブの技術、
ディ-ゼル車の排気ガス中の粒子状物質を捕集するための
処理装置(フィルター)の
DPF装置(Diesel particulate filter)でディ-ゼル車の
延命が図られそれなりに機能している。
さてこのDPF装置、
古くなってくると警告ランプが良く点く。
慣れていてもランプが点くとドキッとする。
停車しエンジン回転を上げて排気温度を上げて
DPF装置内部を焼き再生させるモ-ドをやり
ランプが消えれば良しとなる。
20、30万キロの走行になると増えてくる。
このモ-ドが半月に一回となれば
あとはDPF洗浄再生かリビルド製品頼み。
ディ-ゼル車は意外なところに弱点がある。
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