立ち上がりの壁の墨出しをします。
壁厚は200mm、耐火レンガの厚み65mmを合わせて
265mmの厚み(巾)で墨出しをします
ベースと立ち上がりの鉄筋の位置はほぼ正確。
立ち上がりは直角に気を付けて出していきます
知らない人に言うとこの墨は雨風では消えません。
この墨の上にコンクリートを打っても
30年後にコンクリートを斫ってみると
やはり墨は残っている、くらい消えません。
まあまあやな。
ついでに言うと墨壺(すみつぼ)。
現代の墨壺は誠に使いにくい。
便利に格好良く作っているんでしょうが
昔の墨壺がやはり一番いい
壊れにくくて、修理しやすく、墨がつけやすい。
両方使ったものしかわからない。
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