2018年2月12日月曜日

墨出し(2018.2)

立ち上がりの壁の墨出しをします。

壁厚は200mm、耐火レンガの厚み65mmを合わせて

265mmの厚み(巾)で墨出しをします
ベースと立ち上がりの鉄筋の位置はほぼ正確。

立ち上がりは直角に気を付けて出していきます



知らない人に言うとこの墨は雨風では消えません。

この墨の上にコンクリートを打っても

30年後にコンクリートを斫ってみると

やはり墨は残っている、くらい消えません。

まあまあやな。

ついでに言うと墨壺(すみつぼ)。

現代の墨壺は誠に使いにくい。

便利に格好良く作っているんでしょうが

昔の墨壺がやはり一番いい
壊れにくくて、修理しやすく、墨がつけやすい。

両方使ったものしかわからない。

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