2017年2月3日金曜日

常識の変遷(2017.2)

すべてがそうだとは言わないが。

50歳あたりを境にして常識がずいぶん違うように思われる。

例えばバス停で具合の悪そうな人を見つけると

50歳より上の人間は声をかける。

【どうしました、大丈夫ですか】

声をかけられた方は50歳より上の人間は

【ありがとう、ちょっと腹が痛くて】

【病院まで連れて行ってあげましょう】

お節介ではなくて、

気の毒だから助けてあげようって言うのが普通のこととして

育っている。

これに対して若い人の場合

【どうしました、大丈夫ですか】

【うるさい、放っておいてくれ】

こんなのが常識になりつつある。

要は関わらないことが常識。

正反対になるんや。

もちろんすべてがそうではないが、なりつつある。

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