2017年2月19日日曜日

接着剤(2017.2)

接着剤はなぜくっつくのか。

諸説あります。

私が思うに金属、プラスチック、

どんなものでもどんなに磨いても

顕微鏡的には無数の穴が開いている。

その中にボンドが入って固まり、

楔(くさび)を打ち込んだようになっている。

要はボンドの破断の力。

革、ゴムなどの柔らかいものをくっつけるのは

体積のある接着剤を使う

体積が無いと素材が曲がるから

追従できる接着剤が適している。

固いものと固いものはエポキシ系が

コンクリートとタイルなどはセメントだけでも

エポキシ系でも可能。

紙と紙は糊で充分、糊がなければ、ごはんつぷでもよい。

障子を貼るときはごはんつぷを炊いて糊を作る。

乾くと固まるものならば何でもつく。

餅でも鼻くそでも食い残した焼きそばでも可能。

0 件のコメント:

コメントを投稿