2017年2月13日月曜日

仄か(2017.2)

仄か、ほのかと読みます。

光・色・音・様子などが、

その背後に、大きなものの存在が感じられる場合に

うっすらとわずかに現れるさまをいいます。

なぜこの漢字があてはめられたのかは知りませんが、

がんだれの字に人。

葦の葉ですいた屋根のバラックの

入り口に筵(むしろ)のような物が吊ってあり

そこに居る人に

仄かに光が差し込んできたというところでしょうか。

良い感じの漢字です。

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