2015年11月3日火曜日

工事の不良(2015.11)

工事の不良は何が原因で起こるのか。

最大の原因は施工している責任者が仕事を知らないということ。

職人が仕事を知らないということ。

技術の継承ができていない。

工事に関わらずすべての業種で継承ができていない。

書類が増えて技術の勉強ができない。

技術を習得するには5~17時の時間では不可能であること。

書類を無くす、時間無制限で仕事をする事ができないならば、

この先どうなるのか。

日本はぐんぐん沈むだけ。

ホントやで。

技術大国日本っていうのは20、30年前の話や。

派遣ばかりになれば企業は技術の蓄積はできない。

トンネルの天井が落ちた、書類は良しやった。

杭が足らんかった、書類は良しやった。

仕事が悪くても書類は良しと書けるんや。

今回の事でもっと書類がきつくなれば、

もっと値段が上がらないと

赤字になるのは目に見えている。

書類で残すことが一番だと思っている企業は

早晩衰退することは決まっている。

全員が書類を相手が欲しいように書く術は

上がっても、肝心の技術は無くす。

この先は食えん。

残念ながら、このことはもうはっきりしているのよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿