一般人がドップラー効果を感ずるところは
電車、救急車、パトカー。
音が近づいてくる場合と遠ざかる場合で音が違う。
言葉では知っているが実際はどんなことなんだろう。
音の速度が1,120km、電車の速度が75km、音の周波数が300回振動とする。
近づいてくるときは、
音の速度1,120km+電車の速度75kmで発する音になる。
具体的にいうと75km÷1,120km=1/15。
300×16/15=320回。
300回より320回のほうが音が高く聞こえる。
遠ざかっていくときは、
音の速度1,120km-電車の速度75kmで発する音になる。
具体的にいうと75km÷1,120km=1/15。
300×14/15=280回。
300回より280回のほうが音が低く聞こえる。
これだけの事。
0 件のコメント:
コメントを投稿