2015年11月23日月曜日

都構想(2015.11)

大阪の都構想、

なんで今うまいこと行っているのに現状を変えなあかんねん。

これが普通の心情でしょう。

都構想の意義がわからない、まず住民はこう言う。

では具体的に二重行政を解消して税金の無駄遣いを止める。

こう言ってもちゃんと説明してくれないとわからないと言う。

国の政策もおんなじ。

かならずちゃんと説明してくれないとわからないと言う。

これが国民の常套句。

わかろうとしないことにですね。

本人証明を持って来たらひとりもれなく100万円あげます

よっていう都構想を掲げれば全員わかるし、賛成でしょう。

こんなものです。

なんだかんだ言いますが損得で動くのが住民。

ちょっと先に効果が出るようなものはいくら説明しても聞かない。

都構想を成功させるためには、

議会で多数を取る以外に手はないでしょう。

現状を変えないことが良いことなのか。

人間は現状を変えられることに抵抗する。

現状維持は現状維持をしていることになるのか。

激しく世間が世界が変わっている時代に

現状維持をしていると現状維持は実は後退になってるいうこと。

政治に関わらず激しく現状を変えないと、

時代には置いていかれるということです。

政治も、企業も、個人もおんなじ。

企業の30年説は、実はうまいこと行ってると思って

現状維持を続けていると30年後には方針が陳腐になり

大きく後退をして潰れるということです。

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