大阪の都構想、
なんで今うまいこと行っているのに現状を変えなあかんねん。
これが普通の心情でしょう。
都構想の意義がわからない、まず住民はこう言う。
では具体的に二重行政を解消して税金の無駄遣いを止める。
こう言ってもちゃんと説明してくれないとわからないと言う。
国の政策もおんなじ。
かならずちゃんと説明してくれないとわからないと言う。
これが国民の常套句。
わかろうとしないことにですね。
本人証明を持って来たらひとりもれなく100万円あげます
よっていう都構想を掲げれば全員わかるし、賛成でしょう。
こんなものです。
なんだかんだ言いますが損得で動くのが住民。
ちょっと先に効果が出るようなものはいくら説明しても聞かない。
都構想を成功させるためには、
議会で多数を取る以外に手はないでしょう。
現状を変えないことが良いことなのか。
人間は現状を変えられることに抵抗する。
現状維持は現状維持をしていることになるのか。
激しく世間が世界が変わっている時代に
現状維持をしていると現状維持は実は後退になってるいうこと。
政治に関わらず激しく現状を変えないと、
時代には置いていかれるということです。
政治も、企業も、個人もおんなじ。
企業の30年説は、実はうまいこと行ってると思って
現状維持を続けていると30年後には方針が陳腐になり
大きく後退をして潰れるということです。
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