私の小学生の頃、道路は砂利道。
いつも道路で遊んでいた。
極まれに車が通るから排気ガスの香りを嗅(か)ぎに行った思い出があります。
高校くらいになるとキラ星のごとくメーカーから
多種多様な車が販売された。
まだ現代のような完成された車ではないので
エンジンの馬力も普通車でも今の軽自動車くらいしかなく、
エンジンのガタイも大きかったので
最初は普通車ばかりが走っていた。
その中でHONDAがバイクのエンジンを積んだ
360CCの軽自動車を販売した。
時代と共に軽自動車が増え今のように台数で
軽自動車が普通車を上回るようになった。
当事、車が出始めの頃
普通車、軽自動車の名前はなく、
軽自動車が販売されてから区別するために
普通車、軽自動車と分類されるようになった。
普通に走っていたから普通車、
エンジンの360CC以下は軽自動車と呼んだわけです。
その習慣が今も残っているわけです。
現代は経済状況により軽自動車の販売が圧倒的に多く、
普通に走っているのは軽自動車という状況になっていて、
名付け方から言うと軽自動車は普通車に
普通車は重自動車というのが正しいところでしょう。
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