原油を分留と言う方法で分離していくと
揮発温度の低い順番から、
天然ガス、ガソリン、軽油、灯油、重油ができる。
これを英語で言うと天然ガス⇒ナチュラル、ガソリン⇒ガソリン、
軽油⇒ライト、灯油⇒ランプ、重油⇒ヘビー。
石油は外国から入ってきたから、日本語に訳して名前がつけられた。
では英語から言うとナチュラル⇒天然ガス、ライト⇒軽油、
ランプ⇒灯油、ヘビー⇒重油、
英語からの名前なのは一目瞭然(いちもくりょうぜん)。
ところが困ったのはガソリン。
ガソリンは適当な日本語が無い。
我鼠梨んではあかんし、
無いからこれはガソリンと呼ぼうとなったわけです。
だからガソリンスタンドでガソリン、軽油、灯油という名前で売っている。
オマケ、
アメリカではガソリンはガスと言われている。
だからガソリンが無くなればガス欠と言う。
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