仕事が少ないから経営的には苦しい。
だから葬式の1軒単価が高くなる。
霊園墓地の事業に乗り出したり、
寺の敷地にマンションを建てたり、敷地を売ったり、
ちょっと勇み足になると破戒坊主と言われてしまう。
今の制度であればお寺の修復費が出てこないわけです。
大変辛い立場であるわけです。
だから檀家には何年かに一回、
修復費1軒30万円也の割当て請求が来る。
老人世帯ではお坊さんに馴染みがあり
お金は高いなと思っていても 、しぶしぶ出す。
若い世代では30万円は2ヶ月分の給料。
葬式は○○ 殿で1回こっきりでいいわいとなる。
サイドビジネスとしてお安く~ 高くまで、
仏式の結婚式をやらざるをえない。
檀家はひとり抜け、 ふたり抜け、最後は廃寺となる。
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