2012年5月12日土曜日

音と光(2012.5)

音は見えないところの音も聞こえてくる。

光は真っ直ぐしか見えない。

この違いはどこにあるのだろうか。
これは波長の違いにある。

音は光と比べて圧倒的に波長が長い。

波長が長いから物の長さよりも長い波長が回り込む、回折現象がおきているわけです。

これに対して光は波長が短く、


一番長い遠赤外線でさえも波長1mm程度。
回り込む現象は起きない。

よって物陰の物は見えない。

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