今のところは売れている携帯電話。
パナソニックがすべて海外生産に移行するという。
理由は円高回避。
76円の対ドルレートが83円になっているのに円高回避?
問題が2つある。
会社的な問題としては、パナソニックは76円の時に海外移転を決定していて、
83円の現在になって急に方向転換ができない
意思決定の遅い会社になってしまった。
外的な問題としては、
海外移転は円高が問題ではないということ。
対外的には円高と言っているだけで、本音は国債対策。
政府が税の一体改革と言って5%を上げようとしているが、
そんな生易しい状態ではない。
いますぐに30%上げないと、
もう日本はもたないほどプライマリーバランスは悪くなっている。
国債を原因にはできないから、円高と言っているだけ。
企業が何も決められない政府に見切りをつけただけの話。
規制がきつすぎて日本では生きていけないと見切りをつけただけの話。
今後製造業にかかわらず体力のある企業はすべて出ていく。
出ていって世界の中で戦っていく。
世界に出ていけない企業はどうなるかといえば
日本とともに沈没して終わり。しかも近い。
国債の悲惨な状況の情報が漏れればそれで日本は終わり。
政府が隠しているだけ、、、、、
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