2012年4月11日水曜日

家電メーカー(2012.4)

家電メーカー、大型電気販売店が軒並み赤字。

果たして復活するのか。

シャープ、液晶と太陽光発電で名を馳せたが、わずか数年で転落。

パナソニック、特に目立った売り物はない、転落。

ソニー、プレイステーション・ウォークマン以外は売り物なし。

各社とも、技術の○○と言っていたが、現在は売り物なし。

発展途上国に下請けに出し10年ほどは我が世の春を謳歌したが、

技術を盗まれてしまい、技術の優位性が無くなった。

技術の優位性が無くなれば安い方が売れるのは当たり前の話です。

追い付かれたということです。

しかも、もっとも悪いことは発展途上国に下請けに出し、

胡坐(あぐら)をかいて技術部門にお金を投入してこなかったから

技術者が育っていない。

仕事が外国に出て行ったから日本には仕事が無いものだから、

あっても無くてもいい管理の書類を作っていただけだから

日本に難局を突破する人材が居ない。

あっても無くてもいい管理の書類を作っていただけだからの文言は、

家電メーカー以外現在の大手企業すべてに当てはまる。

すべての大手企業が崩壊の瀬戸際にある。

でも肝心の上層部はこれに気がついていないから、

変な管理書類がますます増えていく。

しかも書類は的を得ていないからますます技術を勉強できない。

技術で食っている企業は技術がしっかりしていないと、

どんどん転落していく。

技術は10年単位で身に付くもの。いま気がついても、もう遅い。

だから日本は崩壊する、お分かりですね、、、、、

0 件のコメント:

コメントを投稿