昔は足場は超いい加減。
壁繋ぎを忘れるなんて毎度のこと。
仕事がやりにくいから筋交いを外してそのまま帰る。
アンチを外してそのまま帰る。
昔は足場の網はしていないから筋交いがなければびっくり。
当然足場の外部を登るのは当たり前。
でも不思議に事故はなかった。
今は立ち合いの人間の元に足場を組む、手順書を書く。完璧な足場。
立ち合いの人間は足場が完成しても自分が登ってみて【よし】ではない、
完成すれば即帰る。
手順書はペンペンして終わり。事故は多い。
形だけの安全に終わっている。
昔と今の違いはなにか。
ひとりひとりの意識の持ちようが違う。
昔の人間は危ないことは知っていた。
今はこれだけ施設を安全にして事故が起こるのか。
ひとりひとりの意識が低いうえに、かつ2対2対4対4の関係。
4対4の人が事故を起こす。だから減らない。
未来も減らない。
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