火打ちって言っても火打ち石の事ではありません。
木造建築の専門用語で梁と梁を斜めに結ぶ用材の事を
火打ちと言います。 土台に付けるものを火打ち土台、梁に付けるものを火打ち梁
と言います。
台風とか地震の横揺れに対抗するために入れます。
16m2を目安に入れていきます、4m角毎ですね。
なぜ火打ちと言うのでしょうか?
火打ち石と関係がありました。
火打ち石に擦り付ける金属が三角形をしているからです。
江戸時代の大工さんが最初は斜めって言ってたのが
いつしか形が良く似ているから火打ちと言い
定着したってとこらでしょうか。
詳細は知りませんが。
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