2010年5月8日土曜日

民間と役所(2010.4)

役所の対応つっけんど。

同じ内容のことであっちへ行ったりこっちに行ったり、

別の役所に証明書をもらいに行ったり

ガソリンを使い時間を使いとんでもない。

お役所仕事には批判、憤懣がいっぱい。

どうしてこんな事が起きるのか考えてみました。

民間と役所の大きな違いは、

相手の立場に立って親切、

面倒なことに突っ込んでいけるかどうか。

どうやらこの辺りにあるようです。

親切にすると面倒が起こる、

この面倒が起こらないように申請者のために

本当にいい事を教えない。

聞かないから教えないって言いたいでしょうが

面倒に巻き込まれたくないんです。

なぜって怒る人が増えているから。

いいことは申請者にとっては他所の書類を取ってきたり

の面倒なことが起き、

それがまた申請者の怒りになるわけです。

それを聞くのも嫌ですよね。

だから当たり障りのない自分が一番楽な方法をっていうと

申請者が言ってきたことだけをするのが楽だからです。

これは役所が競争社会ではないから出来るだけのことで、

当然な帰結なわけです。

だから永遠に続くのです。

親切じゃないということです。

わかりましたか。

うん。

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