2009年10月27日火曜日

石油考(2008.6)

雨の季節、作業はあんまり出来ません。

①石油が無くなったらどうなるでしょうか。

●私の若い頃(小学校の高学年の頃)家の周囲は砂利道でした。
車は滅多に通りません。
たまに車が来ると、排気ガスの匂いを嗅ぎまくっていました。
とってもいい匂いでした。
その頃石油はあと40年で無くなる(ということは後で知ったのですが)
私の20代~50代いつも石油はあと40年で無くなると言われていました。
年々採掘技術が進んで今まで採掘不可能なところから採掘出来るようになったから
いつもあと40年はありました。

●最近どうもそれも限界に近づいてきているようです。
最新の技術でますます困難な場所から採掘できるのですが
困難な場所ですから量が極端に減ってきています、採掘費用も上昇し続けています。

●石油をみんなが入手出来るのは、費用が安いから、ではどうして安いのか。
いままで地球が貯めていた石油(貯めていたからもともとタダ)を
少ないエネルギーで取り出せるから庶民のもとに安い費用で届くからです。

●石油をどんどん使用して、量が採れなくて、採掘費用が上昇したらどうなるか。
当然無くなります。無くなるとどうなるか、無茶苦茶高くなります。
高くなるとどうなるか、買えません。買えなくなるとどうなるか。
私の予想ではあと20年もすれば値段が上がってきます。
私は困りません。もう居ないかもしれません。

●為政者はこのことは言いません。庶民は不況で困っていますが、
まだまだ日本は幸せです。この生活が続くと思っています、疑問もありません。
しかし石油の値段が上がると隠しおおせません。
そのときどうするか、私が首相なら【もうこれ以上無理です】と言ってさっさと辞めます。
不況どころの騒ぎではないでしょう。
太陽光発電も風力発電も石油には全くかないません。
1/10のエネルギーしかありません。

●石油が無くなったらどうなるでしょうか。
エンジンで動く物は無くなります。車アウト、トヨタつぶれます、
農業機械アウト、食糧自給率4%に下がります。
人口減ります。都会では暮らせません。

②石油が無くなってその代替えエネルギーを私はすでに発見しています。
このブログを読んで下さった方のみにこっそりお教えします。
決して他人には言わないで下さい。それは筋肉です。頑張りましょう。

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