2020年9月30日水曜日

CCUS(2020.9)

CCUS(建設キャリアアップシステム)は、


建設技能労働者324万人全員に


身分証となるカードを保有させ、


さまざまな工事現場を渡り歩いて働く


労働者の就労履歴を記録し管理するためのITシステム。


国土交通省主導のシステム。


国民全員にカードを保有してもらって、


確定申告などの申請を行ってもらうために導入した


マイナンバー制度の建設業界版。


普及しない。


普及率は15.5%。


仕事を作りだし勢力を拡大させようとする国土交通省。


管理されることを極度に嫌う人間である職人。


自由に仕事をしたいから


荒っぽい建築現場の仕事をしている職人に


こういうことを当てはめて


自分たちの仕事を作りだす国土交通省。


こんなことをやっているから日本は疲弊するんやな。


これを建設大手に働きかけて


CCUSに入らなければ作業をさせないということに


なるんやろうな。


でもこれをやると職人になろうとする人は減る。


結局、日本全体の作業は滞る(とどこおる)。


結果として国土交通省は何をやっとんねんとなる。


ISO、タスポ、CCUS。


日本を衰退させるのは役人。


人間は自由が無ければやる気が無くなる。


生きづらい。


過度な自由を与えると荒廃するから自制がある。


自由と自制は一体のもの。


管理は個人がするものでないと自由は無くなる。


共助、公助に頼ったらあかんのや。


いつの間にか建築業界はクソになったな。


若者が職人にならないはずや。

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