CCUS(建設キャリアアップシステム)は、
建設技能労働者324万人全員に
身分証となるカードを保有させ、
さまざまな工事現場を渡り歩いて働く
労働者の就労履歴を記録し管理するためのITシステム。
国土交通省主導のシステム。
国民全員にカードを保有してもらって、
確定申告などの申請を行ってもらうために導入した
マイナンバー制度の建設業界版。
普及しない。
普及率は15.5%。
仕事を作りだし勢力を拡大させようとする国土交通省。
管理されることを極度に嫌う人間である職人。
自由に仕事をしたいから
荒っぽい建築現場の仕事をしている職人に
こういうことを当てはめて
自分たちの仕事を作りだす国土交通省。
こんなことをやっているから日本は疲弊するんやな。
これを建設大手に働きかけて
CCUSに入らなければ作業をさせないということに
なるんやろうな。
でもこれをやると職人になろうとする人は減る。
結局、日本全体の作業は滞る(とどこおる)。
結果として国土交通省は何をやっとんねんとなる。
ISO、タスポ、CCUS。
日本を衰退させるのは役人。
人間は自由が無ければやる気が無くなる。
生きづらい。
過度な自由を与えると荒廃するから自制がある。
自由と自制は一体のもの。
管理は個人がするものでないと自由は無くなる。
共助、公助に頼ったらあかんのや。
いつの間にか建築業界はクソになったな。
若者が職人にならないはずや。
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