日本は子供の貧困大国。
ひとり親家庭は50%が貧困。
食べることがぎりぎり。
子供食堂という側面からの手助けもいいだろうが、
根本は仕事がないこと。
政府も対策はやっているみたいだが追いつかない。
非正規が諸悪の原因やろうな。
子供を抱え(かかえ)ながら仕事をするから
正社員のように一日仕事ができないから
企業が雇わないというのもある。
一番いいのは企業が託児所を作り、
一日仕事ができるようにし、正社員として雇う。
実際そういう事業所もあるだろう。
例えば商店街すべてが集まり託児所を作り勤めてもらう。
元々はバブル期を経て生活が豊かになり、
生活にゆとりができ
仕事ばかりやっていることに疑問が出、
パ-ト・バイトが増え、自由に生きる人が増えた。
バブルの余裕がなせることでした。
年月が経ち徐々に余裕が無くなると
パ-ト・バイトをしていた人たちは歳をとってしまった。
正社員として再就職は不可。
いよいよ不況になると自由な生き方ができなくなり、
派遣という業態が出てきた。
派遣は自由に首を切れ企業が
積極的に派遣を雇うようになった。
正社員はとらなくなった。
派遣会社に給料の半分を取られて貧困が増えた。
内需中心の経済では全国民を正社員として雇えない。
八方ふさがりの状態。
こういう構図です。
実際のところは、
バブルで一億総中流と言われて日本国民が慢心した結果が
今を招いたというところでしょう。
お金は世界の分捕りあい。
金持ち国があれば貧困国がある。
これを解消しようとするならば、
全国民が損得考えず10年後の金持ちを目指して
がむしゃらに働くしかないのですが、
マニュアル、手順書、計画書などの書類を
やいやい言っている間は貧乏なまま。
今の身を守る経営者の年寄りが死に、
貧困がもっと進み、
若者がこれではあかんなと立ち上がる以外に手は無い。
今の若者は年寄りに抑え込まれてしまって、
改革までの気力は無い。
そこそこ働くとそこそこ食えるから立ち上がれない。
次の次の世代、100年後に期待やな。
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