我々の若いときは水の沸騰点は100℃と習った。
1気圧のとき水の沸騰点を100℃と決め、
凝固点を0℃と決めた。
その間を100で割り、1℃を決めた。
今は物理学による熱力学的な目盛りに合わせると
1 気圧すなわち101325Paのときの沸点
は99.974℃
1 バールすなわち100000Paのときの沸点
は99.61℃。
基準の変更はややこしくなり
1 気圧のときの沸点
は99.974℃っていうのも覚えられない。
普段は役に立たないからいらんやろうでもない。
エアコンなどに使われている白金温度計の
基準をこれで決めている。
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