ちょっと田舎にいくと見られる吊り橋。
スパンが長い場合吊り橋構造が
一番製作費・施工費が安くつく。
この吊り橋の重さを見た感じの感覚で出します
ワイヤー直径は見た目30cm。
引張応力は瀬戸大橋で155kg/cm2。
それより古いからそれほど超耐力のピアノ線は無かった
と思うのと、
スパンが短いので100kg/cm2とします。
直径30cmの断面積は
2本×300mm×300mm×3.14÷4=
141,300mm2。
引張応力は
141,300mm2×100kg/cm2÷
1,000kg=14,130トン。
吊り橋の安全率は3倍とされているので
14,130トン÷3=4,710トン。
この橋の重さは約4,700トンという結果が出ました。
この赤い橋脚、2,350トンの重量を支えている。
たいしたもんや。
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