蝮草(まむしぐさ)【サトイモ科・テンナンショウ属】
写真真ん中ちょっと上
まだ花が開いておらず蕾
本当に自然が豊かで農薬の影響がないところにしか
生えない。
人間の手が入っていないところにのみ生息する。
全草にシュウ酸カルシウムの針状結晶、サポニン、
コニインが含まれる。
特に球根の毒性が強く、その汁に触れると炎症を起こす。
食べると口中からのどまでに激痛がはしり、
唾を飲み下すことすらできないほどとなる。
激しい下痢や嘔吐、心臓麻痺といった症状が現れ、
重篤な場合死亡する。
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