2018年8月4日土曜日

2100対1200(2018.8)

銅管を繋(つな)ぐには

トーチランプで銅管を炙(あぶ)る必要があります。

給湯配管ははんだ付けで、冷媒配管は蝋付(ろうづ)けで

繋ぎます。

はんだ付けは1200℃程度、

蝋付けは2800℃程度の温度が必要です。

一般人が手に入れることのできる

ホ-ムセンターで手に入るトーチランプはこの形で
1200℃くらいしか上がりません。

最近手に入れたのがこの形で
2100℃まで上がります。

5000円。

ボンベはいろいろありますが

プロパン入りであれば製品は

それほど変わりはありません。

温度の問題は火口による。

業務用はアセチレンボンベと酸素ボンベが必要ですが

アセチレンボンベと酸素ボンベは一般人は

手に入れにくい。

長らく火口を捜していましたがやっと

見つけました。

温度が高いと当然ボンベの減りは早い。

世の中なかなかうまい話はないな。

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