2018年4月8日日曜日

コイル作り(2018.4)

熱交換コイルを作ります。

まず準備、コンパネ、ブルーシート、なまし銅管



なまし銅管直径19.1mm×30m 


配線ドラムとベンダーを用意 


ベンダーを組み立てる 
ベンダーで銅管を曲げて垂直に、

続いてその下をもう90°に曲げる 


作業しやすいように伸ばします 
30mあるのでブルーシートをはみ出して遠くまで、

ブルーシートを敷いた意味ないけど

芝生の上だから傷はつかないでしょう 
ドラムの穴が小さくて銅管が入らない。

穴を大きくしています 


少しだけドリルで切り抜く 
何とか入りました。

この状態でドラムを転がしていくと

銅管が付いてきて重みで自然とドラムに添って

曲がっていきます。

銅管が長いから自然に曲がる。

これが短いと力がいります 

どんどん転がすと

銅管が一緒についてきてドラムに巻き付いてくる 



バックしてまた前進 




なんとか全部巻けました 
ドラムから外して

配管をベンダーで曲げて同じ方向にします 

まあこんなもんか。

初めてにしては上出来でした。

市販のボイラーにも昔はこんなコイルが入っていました。

今はちょっと違う場合もあります。

プレート式、直交式が多いが

このコイル式も現役です
銅管をベンダーで曲げているところ。

これを手で力任せに曲げても曲がりますが、

へしゃげたり、折れたりします。

ベンダーで曲げると100%滑らかに曲がります。

ベンダー様々
ドラムの穴を広げているところ。

鋸(のこぎり)が入らないので

ドリルで穴を数多く開けていく
その穴を大きなドリルで広げ

穴をつないで落とし広げる
銅管を伸ばしていくところ。

割と軽い力で伸びますが

重くてふらつく


銅管を巻いているところ


銅管をドラムから外すところ

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