2014年12月23日火曜日

衆議院選挙(2014.12)

アベノミクスを問うとして解散、衆議院選挙の結果、

与党が2/3を超えた。

アベノミクスを問うとして解散したのだから

アベノミクスが信任された結果となった。

どうぞアベノミクスを進めてほしいということですね。

もう少し時間を経ると日本の隅々までアベノミクスの恩恵を届けます。

本当でしょうか。

今までのアベノミクスの結果は

確かに輸出産業は儲かって多大な利益を得た。

政権の依頼もあり大企業の給料は上がった。

でも円安で物の値段が上がっているので

実際の実入りにはなっていないのが現状。

世の中のニュースでは大企業は空前の利益を上げていると

宣伝して、あたかも日本全体が儲かっているように言うが

実態は1%の人間が儲かっているだけで

99%は蚊帳(かや)の外。

戦争中に負けているにもかかわらず

日本が連戦連勝というマスコミの報道に乗り、

痛い目にあった日本人と同じ状況になっている。

この状況がこの先良くなり日本人全体隅々まで行き渡るのか。

結論から言うと行き渡らない。

なぜなら輸出産業がいない、

この2年間の結果がすべてということです。

もう少し時間を経ると日本の隅々まで

アベノミクスの恩恵を届けますというのは

自民党が勝利するための宣伝であったということでした。

この衆議院選挙はアベノミクスの信を問うという表向きの理由の裏に、

消費税をどうしても来年4月に始めるという

財務省の洗脳を断ち切るという政治家と官僚の戦いと、

ついでに野党の一掃の狙いだけ。

安部さんの首相としての任期を延ばすためだけのものでありました。

国民はひっかかりました。

この先日本の隅々まで恩恵が届けばいいのですが、

まず無理でしょう。

なにかのきっかけで国債と株価が暴落すれば

あっという間にハイパーインフレに突入します。

日本人の半分は乞食になる。

ハイパーインフレに備えてください。

今年いっぱいもつかどうかわかりません。

日本人はいつからか自分だけよければいいという

国民性になってしまったことが最大の原因。

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