物質に重さがある限り、光の速度には加速ができない。
なぜなら重さのあるものを光の速度に上げることは
全宇宙のエネルギーを使ってもできない。
無限大のエネルギーが要るからです。
理論的に説明されているから
相対性理論がひっくりかえらない限り無理な話です。
逆に言うと光には重さが無い。
電子を加速装置の中に入れてエネルギーをいくら追加しても
光の速度にはできない。
わずかでも電子には重さがあるからです。
電子に重さがあるのに光には重さが無い。
重さが無いのにもかかわらず世の中で一番早いとされている。
身の回りに普通にある光ですが変なやつです。
太陽がちょっと前に爆発していても情報が届いた瞬間に
わけもわからず人間も消滅する。
一番速いという光にも速度の限りがある。
過去は記憶の中にあり、
現在は頭の中の思考にあり、
未来は夢の中にある。
人間が現在と思って見ている物、触っている物、
すべてコンマコンマ何秒であっても過去の事象。
頭の中で【今】という思いだけが現在のもの。
この世で光が一番早いものと言われていますが、
もっと早いものがひとつだけあります。
それは人間の思考。
光と人間が並んでよーいどん。
光が地球を出発すると同時に思考でオリオン星に着きました
と思えば人間の勝ちです。
思考が一番早いけど露天風呂は遅々としか進みません。
実際はなかなかや。
ちくしょう~
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