2014年8月4日月曜日

見える形(2014.8)

今は使いませんが昔は米を数えるのは合(ごう)、升(しょう)。

木で作った升(ます)があり、それで米を掬(すく)い、

摺(す)りきりに米を払って1合、1升とやっていた。 

1合が大人が1回に食べる量。 

生活に根差した量が基準となっていたわけです。

だから1合と言えば升の形が頭に浮かび

だいたいこんなもんやなという体積がわかった。

今、米1kgと言われてもピンとこんわ。

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