2013年4月22日月曜日

重力平衡形状(2013.4)

どんなに基礎をしっかり作っても、

基礎の岩盤が粘土のように柔らかくなって崩れていくので、
 
エベレスト8,848mより高い構造物は建てられない。 
 
これを重力平衡形状と言います。
 
富士山の重さは1,000億トン、
 
裾野の面積は1,200平方キロ。
 
1,000億トン÷12億平方m=84トン/平方m。
 
建築基準法でいう地耐力3トン/平方mは
 
かなりの安全率でみている。

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