京丹後市でトンネル崩落事故があった。
今回事故ではなく、なぜ京丹後と言うのかが主題です。
丹後を語るには丹波から。
なぜ丹波と言うのか。
丹波の国には昔、大きな湖があった。
丹波の土は赤くて、
赤い土の湖で風が吹くと【赤い波がたった】
昔は赤いことを【丹】と言ったから
自然発生的にこの地域は【赤い波】から
【丹波】の地域と読んだのが始まり。
さて本題の丹後であるが、
国分けで丹波から丹後が独立するときに、
その頃の朝廷は奈良に都があり、
奈良を中心に見ると丹後地方は
丹波の後ろにあるから【丹後】と名付けられた。
南丹市は丹後の南に位置するから【南丹市】と名付けられた。
地名、人名は生活の中から自然発生している。
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