格、大企業、権威、役職、教授、先生、
20世紀はこれを追求すれば良かった。
幸せな生活をするために懸命に働いた。
働くとはお金を得るため。お金で物を買い、便利を追求した。
お金を得るための大企業や権威であった。
仕事が減り、安い給料と過酷な労働条件の中で生活がままならなくなってきた。
この先これが改善するかと言えば、まったく見込みがない。
いまの若者の世代では現状維持をすればいいほうで、
状況はもっと悪くなることは間違いない。
ならば21世紀はどう生きるべきか。
車で山間、農村地帯を走っていると、
山裾に大きな敷地に縁側があり、太陽が射す穏やかな田舎が見える。
まず生活はこれやな。
田舎に住み、近所の会社に勤めて300万円程度の給料を得る。
食料は自給。
この状態で5家族程度が一緒に住み財布は一ヶ所、年収1,500万円で暮らす。
これからは核家族制ではなく大家族制でなければ
生き残れないし、幸せな生活は送れない。
そして物は考える限り手作り、家にいたるまで手作り。
この手作りは将来、経済が最悪になった時に役に立つ。
お金の力で他人に【させる】事ができなくなるから。
これからは体と知恵をふりしぼる時代にはいっていく。
これに早く気が付くことや。
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