2012年5月8日火曜日

この先(2012.5)

格、大企業、権威、役職、教授、先生、

20世紀はこれを追求すれば良かった。

幸せな生活をするために懸命に働いた。

働くとはお金を得るため。
お金で物を買い、便利を追求した。

お金を得るための大企業や権威であった。

仕事が減り、
安い給料と過酷な労働条件の中で生活がままならなくなってきた。

この先これが改善するかと言えば、まったく見込みがない。

いまの若者の世代では現状維持をすればいいほうで、

状況はもっと悪くなることは間違いない。

ならば21世紀はどう生きるべきか。

車で山間、
農村地帯を走っていると、

山裾に大きな敷地に縁側があり、
太陽が射す穏やかな田舎が見える。

まず生活はこれやな。

田舎に住み、近所の会社に勤めて300万円程度の給料を得る。

食料は自給。

この状態で5家族程度が一緒に住み財布は一ヶ所、年収1,500万円で暮らす。

これからは核家族制ではなく大家族制でなければ

生き残れないし、
幸せな生活は送れない。

そして物は考える限り手作り、
家にいたるまで手作り。

この手作りは将来、
経済が最悪になった時に役に立つ。

お金の力で他人に【させる】事ができなくなるから。

これからは体と知恵をふりしぼる時代にはいっていく。

これに早く気が付くことや。

0 件のコメント:

コメントを投稿