2012年4月8日日曜日

巨大ビジネス(2012.4)

国の進める除染事業。

原発のもんじゅで失敗して1兆円を食いつぶした、

独立行政法人【日本原子力研究開発機構】が指揮を取る。

3,700億円の予算の内、3割の1,100億円を自分たちの給料などに使う。

そこに群がるゼネコンが3,700億円-1,100億円=2,600億円の内、

3割の780億円を抜く。

残りの1,820億円を下請けの中堅ゼネコンに丸投げする。

下請けの中堅ゼネコンは地元の建築屋に1,274億円で丸投げする。

地元の建築屋は全国から集まった4~5人の雑工のチームを募り

890億円で施工する。

国民の税金3,700億円の内訳は、

中抜き2,810億円、実際の施工代890億円で

除染は進んでいく。

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