2012年2月11日土曜日

ブラックホール(2012.2)

ブラックホールは太陽の何倍も大きな恒星が燃え尽きて役割を終えると

内部から出ていくためのエネルギーがなくなり、

スカスカニになるため自分の重力に負けて体積が小さくなり

野球ボールくらいの大きさになった状態の物。

重力が巨大なため光をも引き寄せて外に出さないため

光の反射で物
を見ている人間には直接見えない。

ブラックホールが周りの物を引き付ける動きで

あそこにブラックホ
ールが有りそうだなということがわかるだけ。

ではこの後ブラックホールはどうなるのか。

何十億年後周りの衛星や星のカケラを引き付け続けたブラックホールは

質量の増大と共に内部が熱くなり、

核融合反応がおき再び恒星として輝き出す。

この恒星が一定以上の大きさになる前に輝き出すと

その恒星は燃え
尽きるとただの星屑になってしまう。

この恒星が一定以上の大きさ以上になってから輝き出すと

その恒星は燃え
尽きるとまたブラックホールとなる。

どちらにしても何十億年の単位なので、

人間にはまったく関係のない
話。

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