ブラックホールは太陽の何倍も大きな恒星が燃え尽きて役割を終えると
内部から出ていくためのエネルギーがなくなり、
スカスカニになるため自分の重力に負けて体積が小さくなり
野球ボールくらいの大きさになった状態の物。
重力が巨大なため光をも引き寄せて外に出さないため
光の反射で物を見ている人間には直接見えない。
ブラックホールが周りの物を引き付ける動きで
あそこにブラックホールが有りそうだなということがわかるだけ。
ではこの後ブラックホールはどうなるのか。
何十億年後周りの衛星や星のカケラを引き付け続けたブラックホールは
質量の増大と共に内部が熱くなり、
核融合反応がおき再び恒星として輝き出す。
この恒星が一定以上の大きさになる前に輝き出すと
その恒星は燃え尽きるとただの星屑になってしまう。
この恒星が一定以上の大きさ以上になってから輝き出すと
その恒星は燃え尽きるとまたブラックホールとなる。
どちらにしても何十億年の単位なので、
人間にはまったく関係のない話。
0 件のコメント:
コメントを投稿