ここにも(2012.2)

病気の治療より事前の発見で医療費を抑制と

耳によい言葉で国民全健康診断を制度化し

その裏で天下りが独立行政法人へ行く。

医療費がかかりすぎなんて言いながら増やしているのは言った本人。

病気でもなんでもない、ただ食い過ぎの腹の出た、

いわゆるメタボにメタボリック症候群という名前をつけた

医者の団体に個人に製薬会社から多額のお金が流れ、

大量の薬を使ってもらおうとする。

一般人の病気に対する不安を煽(あお)り

役人、医者、製薬会社のトリプル攻撃で三方得の世界。

薬の６割は意味がないもの、副作用の方が恐い。

また日本人は薬が好きだから、飲んでまた病気になる。