2011年7月5日火曜日

エンドレス(2011.7)

人間は60兆個の細胞からできている。

1個の細胞は核小体、細胞核、リボソーム等

13個の機能の寄せ集めで各々が生きている、

細胞の一般的な大きさは、1~100μm。

それをもっと拡大していくと、

原子、物質を構成している最小の粒子になる。

原子の直径は種類によって異なるが、

だいたい1億分の1センチくらい。

原子は中心に原子核がありその周りを電子が回っている、

原子核はプラスの電荷を持つ陽子と

電荷を持たない中性子から出来ている。

細胞の大きさ1μmは0.001ミリ、原子は100億分の1ミリ。

細胞1個は1,000万個の原子で出来ている。

人間は60兆個×1,000万個の原子で出来ている。

つまり人間は6垓(がい)の数の原子からできている。

現在考えられている宇宙の星の数は、200該(がい)である。

人間の細胞の原子が惑星として、電子が衛星とすると

おそらくその数は200該(がい)を超えると思われる。

人間の中に宇宙があるということです。

ひょっとすると宇宙は人間なのかもしれない。

現在考えられいてる原子も人間がわからないだけで

エンドレスでもっと細かい物の集合体であるかもしれない。

こう考えると物体はエンドレス。

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