宇宙が生まれて137億年。
光の速度で宇宙は拡大を続けている。
光速で広がっているから我々には
137億年の範囲までしか見ることができません。
宇宙の果ては光速以上の速度で広がっていると言われています。
光が一番早いと習ったが
光速以上の速度で広がっているとはどういうことなのか。
これは現在の物理学では光りが一番早いと思われていますが、
光りより早いものが存在しているのです、
人間にはまだわかっていないだけです。
広がる境界はどうなっているか。
物理学では重さのあるものを
光速にまで速度を上げることは出来ませんから
境界の状態は真空です、向かっている先も真空です。
真空から真空に広がっています、それも光速以上で。
元々あった宇宙の中の一部でビッグバン(大爆発)が起こり
その境界が137億光年先にまで到達したということです。
とここまでは三次元の宇宙の説明です。
実はビッグバンは起こっていなかったのです。
直線で宇宙が広がっていると考えると137億年迄しか見えません。
地球で考えましょう。人がまっすぐに歩いていきます。
もし海がなければ元の地点に戻りますね。
これと同じ事が宇宙で起こっています。
地球からロケットを発射して直線で進んでいるとして
137億光年後には次の宇宙が見えていて
それはエンドレスで続いています。
人間が直線で進んでいるつもりでも地球の上を進む人間と
同じ事が宇宙でも起こり、
もとにもどって来ますが何年先かはわかりません。
つまり137億年先までが地平線として人間には見えています。
そこにたどり着くとまた137億年先までが地平線として
人間には見えるのです、
これを空間が曲がっていると言いいます。
この曲りの概念が時間軸です。
縦、横、長さ、時間の4つで宇宙は成り立ち、
ひとりひとり別々の宇宙があるということです。
それほど宇宙は広い。わかりましたか、私にはわかりません。
なんちゅうことや。
0 件のコメント:
コメントを投稿